◆レイユール(23日・佐野)

　レイユール(牝2歳、美浦・手塚、父キズナ、母レイカーラ)は異父姉に22年阪神JF2着のシンリョクカがおり、バランスのいい馬体と切れのあるフットワークがひときわ目立つ。この日は美浦Wでキャンターを行い、しっかりと汗を流した。

◆ボールドハーテッド(23日・竹村)

　ボールドハーテッド(牡2歳、栗東・鈴木孝、父マジェスティックウォリアー、母フィアレス)がこの日、栗東Eでゲート練習を行った。ロケットスタートを決めてスッと加速すると、12秒0-11秒4-11秒7と抜群のダッシュ力を見せた。水曜にも栗東CWで力強い動きを見せていた一頭だが、ゲートの反応もグンと良くなり、ここにきて気配は確実に上向いている。

◆エコロジーク(23日・赤木)

　先週の新潟新馬戦で5馬身差の圧勝を決めたエコロジーク(牡2歳、栗東・森秀)は、カンナS(9月21日・中山、芝1200m)を視野に入れる。「スピードが違いましたね。期待通りでした。気が入りやすい馬なので、その点に注意して調整していきたいです」と清水亮助手。

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提供：デイリースポーツ