札幌11Rの2024
ワールドオールスタージョッキーズ第2戦(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は1番人気
シュバルツクーゲル(
C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分0秒1(良)。2馬身半差の2着に9番人気
ポッドボレット、さらにハナ差の3着に7番人気
アスクドゥポルテが入った。
シュバルツクーゲルは美浦・
鹿戸雄一厩舎の3歳牡馬で、父
キズナ、
母ソベラニア(母の
父Monsun)。通算成績は6戦2勝。
レース後のコメント
1着
シュバルツクーゲル(
C.ルメール騎手)
「前走は休み明けでいい競馬をしましたが、今日の方がいい状態だったと思います。長く脚を使ってくれました。能力がある馬ですし、上にいけると思います。ひとつ勝てば
ワールドオールスタージョッキーズ優勝のチャンスがありますし、一番人気で勝つことができて良かったです。明日もポイントが欲しいです」
2着
ポッドボレット(
松山弘平騎手)
「スタート良く、いい形で流れに乗れました。最後までしっかり踏ん張ってくれました。去年もこのレースで2着でしたし、この舞台が合っていると思います」
4着
カヨウネンカ(
D.レーン騎手)
「とてもよく走ってくれました。馬の力を示すレースができました」
5着
エリダヌス(D.サンチアゴ騎手)
「手応えは悪くなかったのですが、直線でなかなか前が開かず、余力を残してのゴールとなってしまいました」
8着
ルージュアルル(J.モレイラ騎手)
「順調にレースを運べましたが、上位争いに加わることができませんでした」
9着
バールデュヴァン(T.オシェア騎手)
「良いスタートが切れたのですが、内の馬と競り合う形になってかかってしまったぶん、終いが甘くなってしまいました」
11着
ビキニボーイ(K.ティータン騎手)
「スタミナ、集中力に欠けてしまいました。レースに集中してもらうには、チークピーシーズなどを使用するといいかもしれません。(現在1位タイに立っていることについて)非常に嬉しいです。前回の2019年は3位と惜しい結果でしたので、今回こそは日曜日のレースも勝ち星をあげて1位になりたいです」
14着
ニューノーマル(C.ホー騎手)
「道中、追走するのが精一杯で最終コーナーでは余力が残っていませんでした」
ラジオNIKKEI