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【WASJ第2戦レース後コメント】シュバルツクーゲル C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年08月24日(土) 19時06分
 札幌11Rの2024ワールドオールスタージョッキーズ第2戦(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は1番人気シュバルツクーゲル(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分0秒1(良)。2馬身半差の2着に9番人気ポッドボレット、さらにハナ差の3着に7番人気アスクドゥポルテが入った。

 シュバルツクーゲルは美浦・鹿戸雄一厩舎の3歳牡馬で、父キズナ母ソベラニア(母の父Monsun)。通算成績は6戦2勝。

レース後のコメント

1着 シュバルツクーゲル(C.ルメール騎手)
「前走は休み明けでいい競馬をしましたが、今日の方がいい状態だったと思います。長く脚を使ってくれました。能力がある馬ですし、上にいけると思います。ひとつ勝てばワールドオールスタージョッキーズ優勝のチャンスがありますし、一番人気で勝つことができて良かったです。明日もポイントが欲しいです」

2着 ポッドボレット(松山弘平騎手)
「スタート良く、いい形で流れに乗れました。最後までしっかり踏ん張ってくれました。去年もこのレースで2着でしたし、この舞台が合っていると思います」

4着 カヨウネンカ(D.レーン騎手)
「とてもよく走ってくれました。馬の力を示すレースができました」

5着 エリダヌス(D.サンチアゴ騎手)
「手応えは悪くなかったのですが、直線でなかなか前が開かず、余力を残してのゴールとなってしまいました」

8着 ルージュアルル(J.モレイラ騎手)
「順調にレースを運べましたが、上位争いに加わることができませんでした」

9着 バールデュヴァン(T.オシェア騎手)
「良いスタートが切れたのですが、内の馬と競り合う形になってかかってしまったぶん、終いが甘くなってしまいました」

11着 ビキニボーイ(K.ティータン騎手)
「スタミナ、集中力に欠けてしまいました。レースに集中してもらうには、チークピーシーズなどを使用するといいかもしれません。(現在1位タイに立っていることについて)非常に嬉しいです。前回の2019年は3位と惜しい結果でしたので、今回こそは日曜日のレースも勝ち星をあげて1位になりたいです」

14着 ニューノーマル(C.ホー騎手)
「道中、追走するのが精一杯で最終コーナーでは余力が残っていませんでした」

ラジオNIKKEI

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