25日、
金沢競馬場で行われた第20回イヌワシ賞(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金800万円)は、早め進出で先頭に立ち、3コーナーからは後続を突き放す一方となった
吉原寛人騎手騎乗の1番人気
ヒロイックテイル(セ7、高知・
田中守厩舎)が、4番人気
パワーブローキング(牡5、船橋・
佐藤裕太厩舎)に2.9秒の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒9(良、コースレコード)。
さらにクビ差の3着に3番人気
ガルボマンボ(牡5、高知・
細川忠義厩舎)が入った。なお、2番人気
スワーヴアラミス(牡9、北海道・
田中淳司厩舎)は5着に終わった。
勝った
ヒロイックテイルは、
父スクリーンヒーロー、
母パーソナルレジェンド、
その父Awesome Againという血統。
JRAから高知に移籍して3戦目、前2走はダート
グレードで2・11着だったが、ここで力の違いを見せつけた。勝ちタイム2分04秒9は2012年9月4日に
ナムラダイキチがマークした2分06秒6を1秒7更新するコースレコード。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ヒロイックテイル(セ7)
騎手:
吉原寛人厩舎:高知・
田中守父:
スクリーンヒーロー母:
パーソナルレジェンド母の父:
Awesome Again馬主:伊藤 とみ枝
生産者:社台
ファーム
【全着順】
1着
ヒロイックテイル 1人気
2着
パワーブローキング 4人気
3着
ガルボマンボ 3人気
4着
エアアルマス 8人気
5着
スワーヴアラミス 2人気
6着
エイシンギアアップ 9人気
7着
アンタンスルフレ 7人気
8着
エマージングロール 6人気
9着
ヴェレノ 12人気
10着
エイシンアンヴァル 10人気
11着
タイサイ 5人気
12着
オクトニオン 11人気