ベルリン大賞でG1・2勝目を飾り、
武豊騎手(55)=栗東・フリー=とのコンビで
凱旋門賞・G1(10月6日・仏パリロンシャン)に向かう愛国馬
アルリファー(牡4歳、J・オブライエン厩舎)が、同レースに直行することが明らかになった。共同所有するキー
ファーズ(松島正昭代表)が公式ホームページ「キー
ファーズサロン」で27日、発表した。
5馬身差でベルリン大賞を勝利し、翌週の水曜にアイルランドの自厩舎に帰厩した。食欲も旺盛でレース後の回復は順調。J・オブライエン師は「調教も予定通りに再開しています。これから少しずつキャンターのペースを上げて、フレッシュな状態で大目標の
凱旋門賞に向かいたいと思っています」とコメントしている。
提供:デイリースポーツ