31日の札幌10R・アジア競馬連盟トロフィー(芝1500メートル)は、
武豊が騎乗した
ドナベティ(牝3=矢作)が制した。
中団からのレースとなったが、直線では末脚が爆発。追いすがる
ミスフィガロもきっちりと封じた。
武豊は札幌開催17勝目で、デビュー38年目で初の札幌リーディングへ前進。「レース前はイレ込んでいたが、レースでは落ち着いて走れた。(昨年9月の
すずらん賞1着以来)久々に乗ったが、今ならこのぐらいの距離(1500メートル)が合っている。いい決め手を持っています」と振り返った。
スポニチ