31日、中京競馬場12Rで行われた3歳上1勝クラス(3歳上・1勝クラス・ダ1400m)で、1番人気
メイショウミシガン(牡3、栗東・
鮫島一歩厩舎)が第1着となり、
川田将雅騎手(栗東・フリー)は6年連続10回目となる
JRA年間100勝を達成した。
川田騎手は1985年生まれ。近5年連続で
最高勝率騎手のタイトルを獲得し、今年は2月に史上9人目(現役4人目)の
JRA通算2000勝を達成している。
【
川田将雅騎手のコメント】
「これだけ天気の悪い中、たくさんのお客様に競馬場に入っていただけていることをありがたく思いますし、そのお客様の目の前で年間100勝を決めることができて、とてもありがたく思っています。毎年リーディングを目指す中で、夏の間に達成しないといけないという思いで過ごさせていただいていますので、何とかギリギリ夏競馬の最後の週に決めることができてホッとしております。
1つ1つの積み重ねですので、まずはここまでたくさん勝たせていただけていることを本当に感謝したいなという思いです。素晴らしい馬にたくさん乗せていただいていますので、そういう結果を得て当然の立場だと思っていますので、これからもよりその期待馬の、関係者の思いに応えられるように、ファンの皆様の応援に応えられるように、これからも1頭1頭を精一杯やっていきたいなと思います。
本当にこれだけ天気が悪い中、競馬場に来ていただき、本当にありがとうございます。これからも皆で何とか無事に競馬をやっていきながら、ファンの皆様方に喜んでいただける競馬をと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました」
(
JRAのホームページより)