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【古町Sレース後コメント】カズプレスト津村明秀騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年08月31日(土) 18時55分
 新潟11Rの古町ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)は2番人気カズプレスト(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒7(稍重)。クビ差の2着に5番人気オンザライン、さらに3/4馬身差の3着に3番人気ヘニータイフーンが入った。

 カズプレストは栗東・高柳大輔厩舎の5歳牡馬で、父カレンブラックヒル母シーザシー(母の父Lemon Drop Kid)。通算成績は22戦5勝。

レース後のコメント

1着 カズプレスト(津村明秀騎手)
「これまでの競馬と、今週の追い切りから、ブリンカーを着けたいと調教師に進言して、それが見事にマッチしました。いつも3、4コーナーでフワフワするのですが、今日は2コーナーでなだめるぐらいの威勢の良さでした。3、4コーナーで仕掛けてからもまた反応してくれました。ブリンカーの効果がありました。力のある馬で、あとは最後まで集中できるかでしたが、噛み合ってくれました」

2着 オンザライン(石橋脩騎手)
「1800mはギリギリかなと思います。枠が良かったので、4コーナーまでに内を回ってこようと思っていました。そのために中団ぐらいでじっとして行ければと思っていましたが、ハミを取らせながら良い感じで4コーナーまで行けました。ストライドが大きいので、早めに外に持ち出しました。ぐーっと来ているのですが、最後は止まっているのですよね。その辺は距離だと思います。しかし、馬はよく頑張ってくれました」

3着 ヘニータイフーン(菅原明良騎手)
「上手に立ち回ってくれました。特に気になるところはなかったですし、良い感じで走れていました」

4着 サトノアポロン(小崎綾也騎手)
「馬の調子がすごく良かったです。1800mでも最後まで踏ん張りました。距離的に選択肢が増えました。あとはコーナーの加速だけですね」

6着 フレンチギフト(丸山元気騎手)
「他の馬を気にしていたのか、(以前に乗った)中京と行きっぷりが違っていました。最後は止まってしまいました。気持ちの面が大きいのでしょうか、何とも言えません」

7着 メイショウカゲカツ(三浦皇成騎手)
「ペースが速く、自分の形になり切らなかったのが厳しかったです。馬が走り切れていませんでした」

ラジオNIKKEI

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