札幌11Rの
タイランドカップ(3歳以上オープン・芝2600m)は2番人気
ショウナンバシット(
佐々木大輔騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分41秒5(稍重)。アタマ差の2着に1番人気
ゴールデンスナップ、さらに5馬身差の3着に5番人気
ハヤヤッコが入った。
ショウナンバシットは栗東・
須貝尚介厩舎の4歳牡馬で、父
シルバーステート、
母ギエム(母の
父Medaglia d'Oro)。通算成績は17戦5勝。
レース後のコメント
1着
ショウナンバシット(
佐々木大輔騎手)
「思ったより行く馬が多く、囲まれた時はどうなるかと思いましたが、間をうまく割って、最後は強い馬相手によく凌いでくれました。2600mなら底力を見せてくれます」
2着
ゴールデンスナップ(
浜中俊騎手)
「今日のプラス体重は馬体が戻ったものです。休み明けでもいいレースをしてくれました。ただ、相手には器用さがあり、こちらにはない分、今日はこの着差につながりました」
3着
ハヤヤッコ(
北村友一騎手)
「4コーナーを回るときの雰囲気が良く、前の馬をかわせるような手応えがあったのですが、ハンデ差の分か、最後は前に離されてしまいました。よく頑張ってくれています」
4着
プラチナトレジャー(永野猛蔵騎手)
「2600mは2回目で、イメージが掴めていました。今日はハミにつっかかるところも少なかったです。こういう馬場も苦にしないタイプで、最後は苦しくなりましたが踏ん張ってくれました」
ラジオNIKKEI