勝ち方にインパクトがあった。中京土曜芝2000メートルは
カレンラップスターが2馬身差V。道中4番手で脚をため、直線は馬場が荒れた内ラチ沿いを通ってグイグイ伸びた。道中ゆったり流れ、不良に近い重馬場で勝ち時計は地味だが上がり3Fは34秒7、乾いた芝なら切れる脚を使えそう。18年
大阪杯&19年
ジャパンC覇者
スワーヴリチャードのおいという血統からも先々が楽しみだ。
新潟土曜芝2000メートルは名牝
シーザリオの孫
ヴィンセンシオが勝ち名乗り。物見するなど幼さを見せながらもルメールが気合をつけるとギアを切り替え、内からいったん前に出られた2着馬を差し返した。血統が血統だけに伸びしろが大きい。札幌土曜芝1500メートルも好素材が勝ち上がり。道中じっくり構えた
ダイシンラーは直線、外を回ってエンジン全開!最後にグイッと伸びて追い比べを制した。
スポニチ