競馬会のスーパースター、
武豊が5日、競馬総合月刊誌「優駿」の「未来に語り継ぎたい名馬BEST100」の結果発表号となる9月号の発売を記念して大阪市内でトークショーを行った。
これまでで一番、驚いた騎乗を問われると「ミルコが勝った
高松宮記念」と、M・デムーロが
コパノリチャードを頂点に導いた14年
高松宮記念を挙げた。
ただ、道中や直線の仕掛けなどではなく、驚いたのは入線時にM・デムーロが両手を広げて“飛行機ポーズ”を見せたこと。「勝った時に手綱を放していてビックリした」とし、自身もできるか問われると「やればできるけど、やらないですよね」と笑っていた。
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