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パンジャタワー(6日・赤木)
日曜中京4R・2歳新馬(芝1200m)でデビューする
パンジャタワー(牡2歳、栗東・橋口、父
タワーオブロンドン、
母クラークスデール)は、伯父に09年のダービー馬
ロジユニヴァースがいる血統。「先週の追い切りではオープンの古馬と併せて楽々と先着。よく動けていますし、いいスピードがあります」と師は白星発進へ手応え十分だ。
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ママコチャ(6日・紺谷)
日曜中京11R・
セントウルS(芝1200m)で秋初戦を迎える
ママコチャ(牝5歳、栗東・池江)。8枠18番と大外枠となったが、もまれず先行できるので大きな問題はないだろう。栗東坂路での最終追い切りは鋭い伸びで気配も上々。初めて背負う57キロがどうかだが、連覇が懸かる次戦の
スプリンターズS(29日・中山、芝1200m)へ向けて、ここは通過点にしたい。
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ダイヤノエース(6日・堀尾)
日曜中山3R・2歳新馬(ダート1800m)でデビューする
ダイヤノエース(牡2歳、栗東・清水久、父
サトノダイヤモンド、
母アルポルト)。「体の使い方などはこれから覚えていく段階だけど、しっかり乗り込んで息はできている。動きも迫力があるので、走ってきそうですよ」と押田助手は評価。推定馬体重550キロの超大型馬だが、初戦から期待を持っての中山遠征となる。
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オーキッドロマンス(6日・佐野)
日曜中山11R・
京成杯AH(芝1600m)に出走する
オーキッドロマンス(牡3歳、美浦・手塚)はこの日、朝一番に美浦Wへ登場。脚さばきを確かめるようにじっくりと乗られた。馬体に張りがあって、落ち着いているのは何よりもいい傾向。穴でオススメしたい一頭だ。
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ディヴァインスター(6日・文元)
土曜中山5R・2歳新馬(芝2000m)でデビューを果たす
ディヴァインスター(牡2歳、美浦・林、父
アドマイヤマーズ、
母メジロマリアン)。「
パワーとスタミナを兼ね備えたタイプなので、この舞台は合いそう。気性は素直だし、兄よりも操縦性は高い。初戦から楽しみ」と師は期待を込める。22年
レパードS勝ち馬
カフジオクタゴンを半兄に持つ血統馬の初陣に注目だ。
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提供:デイリースポーツ