札幌記念で4着だった
プログノーシス(牡6歳、栗東・
中内田充正厩舎、
父ディープインパクト)が、予備登録を行っていた
コックスプレート・豪G1(10月26日、
ムーニーバレー競馬場、芝2040メートル)に向かうことを6日、社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。主催者サイドから、輸送費等の費用が補助される「特別枠」での招待を受けたため、関係者の協議により決定した。13日に出国検疫を行う東京競馬場に移動する。鞍上は地元の
ダミアン・レーン騎手に依頼しているという。
これまで、昨年の春と秋に2回、今年は春の1回、香港のシャティン競馬場に遠征していた
プログノーシス。豪州遠征は検疫が他国より厳しいこともあり、数回にわたる獣医検査をパスしなければならないが、国内での初回検査は終えている。
コックスプレートは19年に
リスグラシューが勝っているレースで、日本馬の2勝目なるか注目される。
スポーツ報知