8日、中京競馬場12Rで行われた3歳上1勝クラス(3歳上・1勝クラス・ダ1400m)で、2番人気
ストレングス(牡3、栗東・
寺島良厩舎)が第1着となり、
松山弘平騎手(栗東・フリー)は、史上31人目・現役15人目の
JRA通算1,200勝を達成した。
松山弘平騎手は1990年生まれ。2020年の3冠牝馬
デアリングタクトなどとのコンビで重賞64勝(中央46勝、地方18勝)を挙げている。昨年は優秀騎手賞、フェアプレー賞、
MVJを受賞した。
【
松山弘平騎手のコメント】
「あと1勝というのも分かっていましたし、何とか早く決めたいなと思っていました。今日も良い馬にたくさん乗せていただいていたので、最後に決められて良かったです。
すごい先輩から、かわいい後輩までみんな最終レースが終わった後もこうして遅くまで残ってくださって、本当に嬉しいです。 サマージョッキーを取ることができて、秋競馬も始まって、GIシーズンも始まりますけれども、そこでもしっかり良い結果を出せるように頑張りたいなと思います」
(
JRAのホームページより)