スマートフォン版へ

【セントライト記念展望】東の菊花賞トライアル、前走クラスと中山コース実績に注目

  • 2024年09月11日(水) 06時00分
 東の菊花賞トライアル。一昨年はこのレースで2着だったアスクビクターモア菊花賞を制した。それ以前にも21年のタイトルホルダー、15年のキタサンブラック、12年のフェノーメノとチャンピオンホースが出ている。

1.小柄な馬は苦戦

 過去10回で、馬体重が459kg以下だった馬は[0-0-0-22]と馬券に絡んでいない。対して、460〜479kgだった馬は[4-4-2-38]で複勝率20.8%。480〜499kgだった馬は[4-3-7-36]で複勝率28.0%、500kg以上は[2-3-1-21]で複勝率22.2%。459kg以下の馬は割り引いて考えたい。

2.前走条件戦組は苦戦

 過去10回で、前走が1勝クラス(500万下)だった馬は[1-0-2-39]で複勝率7.1%しかない。また、前走が2勝クラスだった馬は[1-2-0-25]で複勝率10.7%、前走が3勝クラスだった馬は[0-0-0-2]。対して、前走が重賞だった馬は[8-8-7-44]で複勝率34.3%。基本的に前走が重賞の馬で勝負したい。

3.中山実績を持つ馬

 昨年2着のソールオリエンス皐月賞馬。一昨年2着のアスクビクターモアには弥生賞勝ちの実績があった。また、21年の勝ち馬アサマノイタズラスプリングSで2着、20年2着のサトノフラッグ弥生賞で1着、18年の勝ち馬ジェネラーレウーノ京成杯で1着など、既に中山の重賞で好成績を残していた馬が走ってくるケースが多い。

 コスモキュランダ弥生賞を勝ち、皐月賞でも2着。中山実績は申し分ない。実績的にもこのメンバーでは明らかに最上位で、ここはまず好走するだろう。軸として信頼したい。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す