◆セサンパ(11日・堀尾)

　土曜中京5R・2歳新馬(芝1400m)でデビュー予定のセサンパ(牝2歳、栗東・寺島、父サートゥルナーリア、母チャリオット)。「新馬向きのスピードがあるし、いかにも牝馬で軽い走りをします。併せ馬で気の強い面も見せるので、実戦でいいのでは」と師。初戦から期待できそうな印象だ。

◆ネビーイーム(11日・河西)

　土曜中京8R・阪神ジャンプS(芝3330m)に予定しているネビーイーム(牡6歳、栗東・佐々木)がこの日、栗東DPで追い切りを行い、6F82秒5-11秒9をマーク。単走ながら、機敏なフットワークを見せており、今の出来なら重賞獲りも可能だ。

◆サトノクローザー(11日・吉田)

　初戦はクラウディアイに押し切られたサトノクローザー(牡2歳、栗東・友道)だが、枠の並びやポジショニングの差で力負けではなかった。本日の栗東坂路では、岩田望を背に4F53秒5-12秒2(馬なり)で僚馬ダノンフィーゴ(2歳新馬)をあおる走り。月曜中京3R・2歳未勝利(芝2000m)を予定しているが、相変わらず調教は動いており、初勝利は近そうだ。

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提供：デイリースポーツ