◆サトノトルネード(12日、武山)

　土曜中山9R・松戸特別(ダート2400m)に出走するサトノトルネード(牡4歳、美浦・国枝)は5カ月半ぶりの出走になるが、「十分に乗り込んできたから好仕上がり」と師。初ダートに関しては「いい格好で回ってきても、追いだしてからが一定。ワンペースだからダートはいいのかも」と話す。半姉は武蔵野Sの勝ち馬ギルデッドミラー。未勝利戦で芝2400mを勝っているだけにスタミナも十分。ここで変わり身があるはずだ。

◆ラブリーウィザード(12日・文元)

　土曜中山4R・2歳新馬(ダート1800m)でデビューするラブリーウィザード(牝2歳、美浦・小笠、父トランセンド、母ピンウィール)。「なかなかいい動きを見せている。血統的にこの条件は合いそうだし、牡馬相手でも楽しみ」と師の期待も大きい。

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提供：デイリースポーツ