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ききょうS(9月14日、中京競馬場・芝14000メートル、2歳オープン)=9月13日、栗東トレセン
新潟2歳S7着から巻き返しを図る
スリールミニョン(牝2歳、栗東・
高橋康之厩舎、父
ミスターメロディ)は、角馬場で体をほぐして最終調整を終えた。落ち着きがあり、3戦目でも
テンションの高ぶりは見られない。西岡助手は「力んでいたところがましになって、操縦性がよくなりました。ガス抜きができた感じです」と納得の表情を浮かべた。
前走は400メートルの距離延長で、馬場が悪いところを通らされたのも影響した。デビューから3戦続けて手綱を執り、“名付け親”でもある
永島まなみ騎手も「マイルで力んでいたので、1400メートルへの距離短縮はプラスです。今週から(中京が)Bコースに替わるのもいいと思いますよ」と手応えをにじませた。
スポーツ報知