クリストフ・ルメール騎手(45)=栗東・フリー=が13日、京都市内で「JRA70周年記念展示〜人と馬の物語〜」の開催を記念して
スペシャルトークショーを行った。
昨年末引退した
イクイノックスについての話題からスタート。「パドックで初めて彼に乗った時に既にすごい強い馬だなと感じましたね」と振り返り、一番プレッシャーを感じたレースについて聞かれると「2度目の
天皇賞・秋ですね。メンバー的にも負けられないレースでした。コースの適性も良かったですし、もし負けると騎手の責任」と明かした。
「これまでに乗ってみたかった馬は?」という質問には、
ディープインパクトと
タイキシャトルの2頭を挙げた。
ディープインパクトは「その背中ですごい加速を感じてみたかった」と口にし、
タイキシャトルについては「スピードと
パワーがたくさんあったし、見ていて格好良かった」と話した。
提供:デイリースポーツ