14日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・9頭)は、ハナに立ってレースを進め、ゴールまで続いた直線での競り合いを制した戸崎圭太騎手騎乗の2番人気イブニングタイド(牝2、美浦・林徹厩舎)が、2番手につけて最後まで争った1番人気サトノラポール(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒8(良)。

　さらに6馬身差の3着に6番人気コスモブレイズ(牡2、美浦・畠山吉宏厩舎)が入った。なお、3番人気カフェロワドール(牡2、美浦・嘉藤貴行厩舎)は7着に終わった。

　勝ったイブニングタイドは、父ドゥラメンテ、母イブニングジュエル、その父Northern Afleetという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆イブニングタイド(牝2)
騎手:戸崎圭太
厩舎:美浦・林徹
父:ドゥラメンテ
母:イブニングジュエル
母の父:Northern Afleet
馬主:吉田千津
生産者:社台ファーム

【全着順】
1着　イブニングタイド　2人気
2着　サトノラポール　1人気
3着　コスモブレイズ　6人気
4着　アエル　8人気
5着　トウショウクラウド　7人気
6着　セラドピラール　5人気
7着　カフェロワドール　3人気
8着　アドマイヤマイア　4人気
9着　シキ　9人気