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【阪神JSレース後コメント】サペラヴィ江田勇亮騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年09月14日(土) 15時45分
 中京8Rの第26回阪神ジャンプステークス(障害3歳以上J・GIII・芝3330m)は3番人気サペラヴィ(江田勇亮騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分39秒0(良)。4馬身差の2着に2番人気テイエムタツマキ、さらに1馬身1/4差の3着に1番人気ネビーイームが入った。

 サペラヴィは美浦・南田美知雄厩舎の7歳牡馬で、父ローズキングダム母セミニョン(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は39戦7勝。

レース後のコメント

1着 サペラヴィ(江田勇亮騎手)
「前々走、新潟で勝った時に、向正面から先頭に立つ形で最後まで頑張っていましたし、我慢してためても他の馬と同じ脚になってしまいますので、早めに動くことを意識しました。並んだ時に前に出ることができたので、もうひと踏ん張りしてくれると思いました。気を抜くところがあるので気を抜かせないようにして、最後も踏ん張ってくれました。厩舎が体を戻して持って来てくれたのも大きかったと思います。厩舎サイドに感謝したいです」

2着 テイエムタツマキ(田村太雅騎手)
「逃げると思って譲った馬が下がってきてしまい、ポジションが悪くなってしまいました。それでも良く頑張っていると思います。あのポジションからよく2着まで来てくれました」

3着 ネビーイーム(小牧加矢太騎手)
「もう少しスンナリ前でというイメージでしたが、ゲートで遅れてしまいました。スムーズに行けていましたが、内から馬が来た時に外に振られて、リズムが崩れてしまいました。本場の方がいいタイプで、それでもこのメンバーなら勝ってもおかしくないと思っていましたが、器用でない面をどう修正していくかがポイントだと思います」

4着 ファルヴォーレ(難波剛健騎手)
「このメンバーで良く頑張ってくれたと思います。ペースも緩めで、抱えていけるようなところがありました。ここ何走か影をひそめていた、3コーナーから4コーナーでグッと来る脚を見せてくれたのは良かったです。調教師や担当者と相談して、メンコを外して競馬に行ったのもプラスだったと思います。ただ、使える脚が短いので、止まってはいないのですが、最後はネビーイームに差されてしまいました」

ラジオNIKKEI

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