中山9Rの
松戸特別(3歳以上2勝クラス・ダート2400m)は7番人気
ロードマゼラン(
横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分36秒9(良)。2馬身半差の2着に2番人気
メイプルタピット、さらに3馬身差の3着に3番人気
サトノトルネードが入った。
ロードマゼランは栗東・
奥村豊厩舎の5歳セン馬で、父
ルーラーシップ、
母レディカーニバル(母の
父Giant's Causeway)。通算成績は26戦3勝。
レース後のコメント
1着
ロードマゼラン(
横山和生騎手)
「ゲートに課題がありますが、それも決まって、マイペースで運べました。それが全てですね」
2着
メイプルタピット(
丸田恭介騎手)
「馬の雰囲気が良かったです。休み明けでイライラするところはありましたが、道中は折り合って運べました。距離も問題ありませんでした。休み明けのぶん若干息切れしましたが、悲観する内容ではありません」
3着
サトノトルネード(
戸崎圭太騎手)
「距離を縮めたダートで、もう一度見試してみたいです」
4着
ネイチャーシップ(
長浜鴻緒騎手)
「前回勝った時よりもハミを取って走っていました。反応も良かったです。ただクラスが上がって、他馬が脚を使えるぶん届きませんでした。それでも流れや仕掛けどころなど、まだやれるところはあります」
5着
トクシースタローン(
内田博幸騎手)
「前半は内に入れてスムーズに運べました。ペースが落ち着いて、様子を見ながら動いていきましたが、最後の3、4コーナーで外を回るのは仕方がありません。この馬のやれることはできたと思います。もう少し涼しくなってくると良いのですが」
ラジオNIKKEI