アイルランドG1「第49回
愛チャンピオンS」はレパーズタウン競馬場で14日に良馬場で行われ、日本から出走した
シンエンペラー(牡3=矢作)は直線でジリジリと脚を伸ばして、3着に入線した。
坂井はレース後のインタビューで「厳しいレースでした。勝てなかったのは悔しいですけど、一流のメンバーがそろっていました。
凱旋門賞へ向けて、悲観する内容ではなかったと思います」と前向きに語った。この後は
凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン)を予定。全兄
ソットサスは20年にこのレースを
ステップ(4着)に、
凱旋門賞制覇を成し遂げた。
勝ったのはマーカンド騎乗の
エコノミクス(牡3=ハガス)で、4連勝でG1初Vを飾った。首差の2着に
ディープインパクト産駒の
オーギュストロダン(牡4)でA・オブライエン厩舎の6連覇はならなかった。
スポニチ