中京11Rの
JRA70周年記念アニバーサリーステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)は1番人気
カズペトシーン(
西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒1(良)。1馬身1/4差の2着に11番人気
フルオール、さらに1馬身半差の3着に9番人気
ダノンブレットが入った。
カズペトシーンは栗東・
池添学厩舎の4歳牡馬で、父
ルーラーシップ、
母レゼトワール(母の
父ファスリエフ)。通算成績は13戦4勝。
レース後のコメント
1着
カズペトシーン(
西村淳也騎手)
「良い脚を見せてくれました。直線の長い競馬場が合っています」
2着
フルオール(
団野大成騎手)
「前走乗せていただいてブリンカーを着けて下さいとお願いしました。効果があったのかレースぶりは良くなりました。今後も期待できるかなと思います」
3着
ダノンブレット(
菊沢隆徳調教師)
「ポジションに拘らず、最後にギアを上げるような感じで運んでいい走りをしてくれました。初めての中京でしたが流れさえ合えばいいですね」
4着
サイモンザナドゥ(
岩田望来騎手)
「少し下げすぎましたね。後方から運んでとは言われていましたが、もう少し前半ついていっても良かったかもしれません。最後いい脚で来てくれていましたが、手前も替え切れず、もう少し何とかできたのではと思います。このクラスでやれるだけの力はあります」
5着
メイクザビート(
小沢大仁騎手)
「もともと長くいい脚を使うタイプと思っていました。ペースは流れていましたがその中でも自分のリズムで運ぶことができました。最後もしぶとく踏ん張ってくれました。ペースが速い分苦しくなるところがありましたが力を見せてくれているので、また改めて頑張りたいと思います」
ラジオNIKKEI