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メイショウタバル(18日・堀尾)
日曜中京11R・
神戸新聞杯(芝2200m)で復帰する
メイショウタバル(牡3歳、栗東・石橋)。栗東CWでの最終追いを確認した師は「当初の予定通り、浜中に乗ってもらい、単走で確認だけしてもらった。先週も乗ってもらって『調教は春より乗りやすくなっています』ということなので、今回は折り合いも大丈夫じゃないかと思っている」と納得の表情で仕上がりを伝えてくれた。
菊花賞に向け、好スタートを切る。
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テイエムリステット(18日・吉田)
前走は止まらない馬場で逃げ馬をとらえることができなかったが、
テイエムリステット(牡3歳、栗東・木原)は依然好調。きょうの栗東坂路では、キビキビした脚取りで4F53秒4-11秒9(馬なり)を計時。登録のある土曜中京11R・伊賀S(ダート1400m)は落とせない。
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ジョバンニ(18日・矢野)
7月に小倉で新馬勝ちを飾った
ジョバンニ(牡2歳、栗東・杉山晴)は、土曜中京9R・
野路菊S(芝2000m)に臨む。2カ月半ぶりの実戦だが、師は「夏をうまく過ごすことができました。新馬戦から完成度は高く、大きな上積みはどうかだけど、前走ぐらいは動けそう」と納得した様子。舞台設定が変わるが「左回りや距離が延びても問題ないと思う。メンバーというよりは、しっかりと自分の競馬ができれば」と期待を寄せていた。
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クレベール(18日・竹村)
日曜中京4R・2歳新馬(ダート1400m)でデビュー予定の
クレベール(牝2歳、栗東・寺島、父
エピカリス、
母アンブラッセモワ)がこの日、坂井騎手を背に栗東Bコースで併せ馬を行った。ラストはクビほど遅れたが、軽く仕掛けた程度で手応えにはまだ余裕があった。時計も6F83秒1-12秒1と上々。ウッドチップやダートを取り入れながら順調にピッチを上げ、確実に気配は上向いている。半兄
リカンカブールは今年の
中山金杯を快勝した実績馬。今後の成長が楽しみだ。
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提供:デイリースポーツ