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リガーレ(19日・竹村)
リガーレ(牡2歳、栗東・池江、
母シスタリーラヴ)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。メリハリの利いた脚さばきでラストもしっかりと反応し1F11秒5をマーク。初のコース追いでこれだけ動ければ上々で、着実に攻め気配は上向いている。異父兄は芝中距離重賞で好勝負を演じている
ディープモンスター(
父ディープインパクト)。父が
キズナに代わってどんな成長を見せるのか楽しみだ。
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ウィラコチャ(19日・河西)
ウィラコチャ(牡2歳、栗東・中内田、父
ロードカナロア、
母アレイヴィングビューティ)がこの日、ゲート練習を実施。道中は11秒台のラップを連発するなど上々の走りを見せた。23年1歳セレクトセールで1億7000万円(税抜き)で取引された一頭。今からデビュー戦が楽しみだ。
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マイエレメント(19日・浜口)
8月新潟の芝1600m新馬を快勝した
マイエレメント(牝2歳、栗東・福永)がこの日、約1カ月ぶりに栗東坂路に姿を見せた。調教師が自らがまたがり4F62秒3-15秒4。脚慣らし程度の調整ではあったが、落ち着いた様子で走りのリズムも非常にいい。次走に予定している
アルテミスS(10月26日・東京、芝1600m)へ向けて、ひとまず順調にきているようだ。
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スモーキーゴッド(19日・石渡)
平地と障害戦でオープン勝ちを収めた
マイネルオフィールの半弟
スモーキーゴッド(牡2歳、美浦・萩原、父
シルバーステート、
母アガルタ)が入厩。この日は美浦坂路を17-18秒台のキャンターで駆け上がった。祖母が
ブロードアピールで、近親に
ワグネリアンなどが名を連ねる血統馬。まだ全体的な緩さは残っているが、力感十分のフットワークは好印象だった。
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パンジャタワー(19日・赤木)
8日の中京芝1200m新馬を制した
パンジャタワー(牡2歳、栗東・橋口)は、
京王杯2歳S(11月2日・東京、芝1400m)へ向かう。
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提供:デイリースポーツ