JRA創立70周年記念展示「世界一までの蹄跡」(9月20日から10月20日まで)の
テープカットセレモニーが9月19日、東京・上野の東京国立博物館の表慶館で行われた。
セレモニーには
JRA理事長の吉田正義氏、東京国立博物館館長の藤原誠氏、馬事文化財団理事長の高橋敦樹氏ととも、乃木坂46の池田瑛紗(いけだ・てれさ=22)が出席。東京芸大の現役生として美術を学ぶ池田は「歴史を感じる素晴らしい建物だと思います」と重要文化財にもなっている表慶館に笑顔。エントランスに展示されている東京芸大生の描いた力作には「学生の皆さんのピッチの一つ一つに凄く個性だったり、それぞれの競走馬の魅力がふんだんに描かれているので、とても素敵な作品だなと思いました」と称賛。さらに「貴重な作品ばかりになっておりますので、ぜひ皆さんにも足を運んでいただけたら」とPRした。
館内には歴代の名馬のトロフィーや馬具、日本馬と日本のレースが世界一になるまでの道のりや思い出のレース映像コーナーもある。会期は同所で9月20日〜10月20日で無料(当日の入場料が必要)。
スポニチ