千葉県白井市と北総鉄道株式会社は19日、株式会社Cygames協力のもと10月17日(木)より、クロス
メディアコンテンツ『ウマ娘プリティーダービー』とのコラボ企画を北総線西白井駅、白井市で実施すると発表した。
取り組みを行う白井市は、西白井駅から徒歩約20分の場所に
JRA競馬学校が置かれるなど、競馬や馬とのつながりが深い。21年3月には同市と北総鉄道との間で、地域活性化を目的とした協定が締結されており、22年3月から西白井駅には「梨も騎手も育つ街」との副駅名称も設定。今回のコラボも、その協定に基づいて行われる。
企画では西白井駅の駅名看板をウマ娘仕様の特別版に変更するほか、ウマ娘×北総鉄道の描きおろしイラストを使用した駅装飾の実施や記念乗車券・コラボグッズの発売を行う。
キービジュアルに使用されているのはウマ娘の
サクラバクシンオー、
サクラチヨノオー、
サクラローレルと、子どもからの人気も高い9100形(C-フライヤー)電車。
白井市でも市内店舗でのトレーディングカード配布や、ウマ娘の
ゴールドシップと市の公式キャラクター「なし坊」とのコラボグッズの販売。また市役所では等身大パネルの設置などが予定されている。北総鉄道の担当者は「今回のコラボをきっかけに競馬ファンの方、アニメファンの方に西白井駅に来ていただき、白井市や北総線沿線の魅力を感じてほしい」とアピールしている。
(白井市・北総鉄道株式会社の共同リリースより)