【注目馬動向】ジャスティンミラノが豪華古馬陣と初対決の天皇賞・秋へ初時計 友道調教師「すごくいい感じ」
今年の
皐月賞馬、
ジャスティンミラノ(牡3歳、栗東・
友道康夫厩舎、父
キズナ)が復帰戦の
天皇賞・秋・G1(10月27日、東京競馬場・芝2000メートル)へ初時計を出した。坂路でゆったりとした走りながら、58秒9―14秒4をマーク。友道調教師は「落ち着きもあって、すごくいい感じでした。春は馬場入りの時がうるさかったけど、今は問題ないですね。体に関しては見た目に大きく変わってはいません」と満足そうに口にした。
この秋は距離適性などを考慮して、
天皇賞・秋からの始動を選択。同厩の
ドウデュース(牡5歳、栗東・
友道康夫厩舎、
父ハーツクライ)を始め、
リバティアイランド(牝4歳、栗東・
中内田充正厩舎、父
ドゥラメンテ)や
ベラジオオペラ(牡4歳、栗東・
上村洋行厩舎、父
ロードカナロア)など強力古馬陣と初対決になる。
スポーツ報知