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ミリアッドラヴ(20日・森田)
16日の中京新馬戦(ダート1400m)を勝った
ミリアッドラヴ(牝2歳、栗東・新谷)。勝ち時計が速く、ラストが12秒1-12秒2と、2歳馬ではなかなかお目にかかれないラップを刻んでいることも見逃せない。「いい勝負とするだろうとは思っていたけど、あれほど強いとは思っていなかった」と横井助手も驚きを隠せない。次走は
エーデルワイス賞(10月31日・門別、ダート1200m)とのことだが、能力は相当で単なる通過点になりそうだ。
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アマキヒ(20日・石渡)
アパパネの7番子
アマキヒ(牡2歳、美浦・国枝、
父ブラックタイド)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂した。まだ全体的な緩さは残っているが、柔軟性のあるフットワークはさすがは良血馬だと思わせる。異父姉
アカイトリノムスメ(
父ディープインパクト)は21年の
秋華賞馬。今後の成長が楽しみな逸材だ。
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アビッサルスター(20日・加藤)
28日中山5R・2歳新馬(芝1600m)でのデビューを予定している
アビッサルスター(牝2歳、美浦・堀、父
イスラボニータ、
母アヴィオール)。1週前にしっかり追うのが厩舎の攻めパターンで、美浦Wで5F66秒7-11秒4をマーク。3頭併せの真ん中から力強く抜け出した。しなやかさがあっていい雰囲気を持った一頭で、初陣から注目したい。
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提供:デイリースポーツ