21日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)は、道中は先団の後ろにつけ、直線で突き抜けた田辺裕信騎手騎乗の3番人気テンワンダーマン(牡2、美浦・金成貴史厩舎)が、早め進出から脚を伸ばした6番人気バタール(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒5(良)。

　さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気スノークルーズ(牝2、美浦・武藤善則厩舎)が入った。なお、1番人気ミラクルミッキー(牡2、美浦・牧光二厩舎)は12着に終わった。

　勝ったテンワンダーマンは、父ルヴァンスレーヴ、母ムツミマーベラス、その父マーベラスサンデーという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆テンワンダーマン(牡2)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・金成貴史
父:ルヴァンスレーヴ
母:ムツミマーベラス
母の父:マーベラスサンデー
馬主:天白泰司
生産者:田中裕之

【全着順】
1着　テンワンダーマン　3人気
2着　バタール　6人気
3着　スノークルーズ　2人気
4着　ブラックホーネット　5人気
5着　クラインシュミット　4人気
6着　ロンパイア　12人気
7着　ムタビリス　10人気
8着　エクセルステート　14人気
9着　エコロルキナ　8人気
10着　チェリースカヤ　13人気
11着　パナランギン　15人気
12着　ミラクルミッキー　1人気
13着　フジレイメイ　9人気
14着　パーティーガール　7人気
15着　ニシノゲルマニウム　16人気
16着　リュウジンマル　11人気