JRAの関東定例記者会見が23日、東京都港区の
JRA本部で行われ、25年度開催日割、重賞競走などが発表された。重賞競走における主な変更点は以下の通り。以下、日付は全て25年。
【年初、年末】1月5日の中山、中京競馬で開幕。
中山金杯、
スポニチ賞京都金杯を行う。年末は12月28日の中山、阪神競馬で締めくくる。
ホープフルS(G1)を12月27日、中山で行うため、
有馬記念が締めとなる。
有馬記念で締めくくるのは20年以来5年ぶり。
【夏も3場開催に】暑熱対策の観点から2場開催(札幌、新潟)としてきた夏競馬に関西地区の競馬が復活。小倉4週、中京が6週。3回東京、3回阪神は4週から3週に短縮。
【阪神競馬再開】3月1日に1回阪神競馬が開幕。
【秋の東京、京都を拡大】4回東京、3回京都を4週(8日開催)から5週(11日開催)へと拡大。
【競馬場ごとの開催日数】
札幌2開催14日
函館1開催12日
福島3開催20日
新潟4開催24日
中山5開催42日
東京5開催45日
中京5開催33日
京都4開催39日
阪神5開催39日
小倉2開催20日
スポニチ