【馬券のツボ】

　ここが買い　国内の芝1200メートル戦は【5・1・1・1】の成績、夏負けの症状があった昨年のCBC賞9着以外は馬券圏内を確保。1分6秒9の持ち時計があり、重馬場も2戦2勝。坂井は「馬場はどちらでもいい」とジャッジした。馬場状態を問わないのは心強い。

　ここが心配　昨年のスプリンターズSは道中、内ラチ沿いを通り、直線は内から2頭目を通って抜け出した。春の高松宮記念も最内をロスなく立ち回って押し切りV。ラチ沿いを運べるかがポイントになり、外枠なら割引が必要だ。

スポニチ