9月27日の中京5R・2歳新馬(芝2000メートル=17頭立て)は単勝5番人気だった
ロケベンドラ(牝、栗東・
西園翔太厩舎、父
イスラボニータ)が直線で突き抜け、2着に3馬身半差をつける圧勝だった。なお、単勝1番人気だった
ダノンジャガー(牡、栗東・
池江泰寿厩舎、父
キズナ)は好位から伸びを欠き、4着に終わった。勝ち時計は2分3秒6(良)。
道中は大外枠から馬群の外を回って、中団からの追走。4角から徐々に加速すると、直線では仕掛けてからの反応が非常に早く、ラスト1ハロン手前で先頭に立ってからは後続を突き放す一方だった。
同馬は祖母にアルゼンチンでG1・5勝の
オジャグワがいる血統。
北村友一騎手は「返し馬で、気が良すぎて、すごく真面目な馬だなという印象を一番に受けました。外枠だったので馬場のいい外を通りました。脚が速い馬で、追い出してからは素晴らしい瞬発力だったと思います」と高く評価した。今後は未定。
スポーツ報知