中山10Rの
茨城新聞杯(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は7番人気
ハピネスアゲン(
佐々木大輔騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒9(良)。1馬身差の2着に5番人気
レザンノワール、さらにアタマ差の3着に2番人気
ディアドコスが入った。
ハピネスアゲンは美浦・
萱野浩二厩舎の5歳牝馬で、父
エイシンヒカリ、
母エイシンスイーツ(母の
父シンボリクリスエス)。通算成績は26戦3勝。
レース後のコメント
1着
ハピネスアゲン(
佐々木大輔騎手)
「折り合い面が良くなり、序盤で出していっても無駄な力みがなくなって、最後の一瞬の脚に繋がりました」
2着
レザンノワール(永野猛蔵騎手)
「北海道から帰ってきて状態が落ちたのですが、良い時の状態で持ってくることができました。具合が良ければ、モタれずに走れます。4コーナーでは壁がなかったのですが、真っ直ぐ走れて、しっかり脚を使ってくれました。(このクラスでも)十分にやれると思います」
3着
ディアドコス(
三浦皇成騎手)
「スタートが決まり、流れに乗って、最後まで頑張っていますが、坂を上がって甘くなりました」
5着
ベルウッドブラボー(
柴田大知騎手)
「休み明けという感じで、使って良くなると思います」
10着
ステイトダイアデム(
戸崎圭太騎手)
「精神的なところが大きかったと思います。パドックでは大人しかったのですが、急にカッとなるところがあり、返し馬からそういう素振りを見せていました。レースでは普通だったのですが、脚が長続きしませんでした」
14着
タイセイフェスタ(K.ティータン騎手)
「今回初めてブリンカーを着けましたが、途中で諦めてしまいました。もう少し対策が必要です」
ラジオNIKKEI