中山9Rの
サフラン賞(2歳1勝クラス・牝馬・芝1600m)は4番人気
クリノメイ(
佐々木大輔騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。ハナ差の2着に8番人気
ミラーダカリエンテ、さらにクビ差の3着に7番人気
キョウエイボニータが入った。
クリノメイは栗東・
須貝尚介厩舎の2歳牝馬で、父
オルフェーヴル、
母クリノエリザベス(母の
父プリサイスエンド)。通算成績は2戦2勝。
レース後のコメント
1着
クリノメイ(
佐々木大輔騎手)
「輸送もあって、返し馬から
テンションが高かったのですが、上手いこと落ち着かせながら競馬に臨めました。前回よりも瞬発力や、
トップギアに上がるまでの時間も少なくなって良い方向に向いています。上手いこと年末に大きいところ使えそうな感じかなと思います」
2着
ミラーダカリエンテ(
石川裕紀人騎手)
「すごく自信がありました。道中もこの馬のリズムで運べました。あそこまで行ったら勝ちたかったですし、悔しいです」
3着
キョウエイボニータ(
松岡正海騎手)
「頑張りました。距離も大丈夫ですし、センスが抜群に良いので次も走ってくれると思います」
4着
セナマリン(
戸崎圭太騎手)
「使って、前走より気が入っていました。まだ体が緩いですね」
5着
エンブロイダリー(
C.ルメール騎手)
「ゲートの中でチャカチャカしていましたし、スタートで出遅れてしまいました。前の馬が進んでいかず、少し引っかかってしまいました。最後は伸びましたが、あまり良いレースが出来ませんでした」
ラジオNIKKEI