スマートフォン版へ

【京都大賞典展望】ジャパンCや天皇賞(秋)の前哨戦、1番人気は7連敗中

  • 2024年10月02日(水) 06時00分
 天皇賞(秋)、あるいはジャパンCの前哨戦。以前は本命サイドで決着するレースの代名詞のように扱われた時期もあったが、近年は荒れることも珍しくなく、1番人気は16年のキタサンブラックが勝って以降7連敗中だ。

1.前走4着以下に敗れた馬

 前走着順を見ていくと、過去10回で前走4着以下に敗れている馬は[5-6-7-73]で勝率は5.5%と低いが、単勝回収率は152%と高い。中でも前走4着〜9着のゾーンが[4-6-4-39]と好成績で、このあたりに穴候補が潜んでいるだろう。

2.前走GIの馬

 過去10回で、前走がGIだった馬は[5-6-7-25]で複勝率41.9%と好成績。対して、前走GIIの馬は[0-1-1-27]で複勝率6.9%、前走がGIIIの馬は[3-1-1-27]で複勝率15.6%。春のGIから休み明けで出走してくる馬の成績が良い。

3.距離短縮に妙味あり

 2400mという距離だけに距離延長の馬が多く、勝ち数を見ても10年で7勝と最も多いが、今回が距離短縮になる馬や同距離の馬に妙味がある。GI天皇賞(春)からくる馬はもちろんだが、19年のドレッドノータスが前走・丹頂S、他にも目黒記念などから臨戦して上位に入線している馬もいるので、注意が必要だ。

 スマートファントムは条件戦を連勝していきなり臨んだ天皇賞(春)で4着と好走。能力はかなり高い。ここは距離短縮でもあり、好走条件が揃っている。好走を期待したい。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す