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【凱旋門賞】シンエンペラーは軽めの最終追い切り 陣営「以前に比べて動き自体はスムーズ。良かった」

スポーツ報知
  • 2024年10月02日(水) 20時05分
◆第103回凱旋門賞・G1(10月6日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル=JRA海外馬券発売レース)追い切り=10月2日、仏シャンティイ・ラモルレイ調教場

 日本調教馬として悲願の初勝利を目指すシンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)が最終追い切りを行った。ダート周回コースで帯同馬のラファミリア(3歳1勝クラス)を追走し、追いかける形のままでフィニッシュ。余力を残した軽めのメニューで終えた。

 騎乗した岡助手は「息を整える程度で、オーバーワークにならないように。どちからと言えば、普段から真面目なタイプではない。今日くらいのペースだと本気で走っていたわけではないですが、以前に比べて動き自体はスムーズになっており、良かったと思います」と手応えを口にした。

スポーツ報知

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