ローシャムパークの木曜追いはWコース3頭併せ。道中は最後方を追走すると直線は最内へ。馬なりのまま瞬時に加速し、中
デンクマール(2歳新馬)と併入。外
ルージュアベリア(3歳1勝クラス)には2馬身先着した。6F80秒6〜1F11秒5。田中博師は「リズムは整っている。良い動き」と振り返った。
今夏、フォームの改善に取り組んだ。その狙いを「操縦性が良くなく、能力を出し切れていなかった。本来のパフォーマンスを出すために距離は長い方が良い。ずっと大ざっぱな競馬で通用するほどG1は甘くないので」と説明。「ハミ受けが悪く反り返った走りをするので、少しでも受けが良くなって、持った時に脚がたまるようになれば」と牧場とも密に連携してきた。結果次第で
BCターフ(11月2日、
デルマー)への参戦も視野に入る一戦。まずは開幕週の府中で成長を示す。
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