昨年、牝馬3冠を達成した
リバティアイランド(牝4=中内田)の馬像が京都競馬場の3冠馬
メモリアルロードに設置され、4日に除幕式が行われた。同馬の主戦を務める川田、彫刻家で銅像を制作した外崎祥志氏が出席した。
川田は「素晴らしい銅像を作っていただきました京都競馬場、制作者の外崎氏に感謝いたします。1年前の
秋華賞の日のことを鮮明に覚えています。素晴らしい馬が皆さんの期待に応え、3冠馬となり皆さんが喜んでいるあの景色の美しさが鮮明に刻まれています」とコメント。秋は天皇賞(27日、東京)で始動予定。「まだ現役ですし(今後も)楽しみと喜びを運んでくれる存在。皆さんの期待に応えてくれるよう、準備の日々を過ごしています。競馬場で走る彼女を全力で応援していただければ」と力を込めた。
10年牝馬3冠を達成した
アパパネ以降の3冠馬の銅像を手がけている外崎氏は「今回は
リバティアイランドとその関係者のストーリーを大切に作製させていただきました。これほどの名馬の銅像を作製させていただきました関係者の方々に感謝いたします」と語った。
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