北海道沙流郡日高町の生産者などで構成される門別軽種馬生産振興会(槇本一裕会長)は10月4日、日高町緑町の日高軽種馬農業協同組合門別支所内にある馬魂碑前にて馬魂慰霊祭を執り行った。
当日はあいにくの雨だったが、日高軽種馬農業協同組合の役職員ほか日高町の大鷹千秋町長、日高町獣医師会の沖田正憲会長や日本軽種馬協会静内種馬場の遊佐繁基場長、サラブレッド・ブ
リーダーズ・クラブの秋山達也部長なども出席し、祀られている功労馬たちの冥福を祈り、さらなる発展を祈願した。
槙本会長は「本日はありがとうございました。こうした伝統行事は、これからも続けていきたいと考えていますので、引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします」と頭を下げた。