5日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・15頭)は、スタート一息も中団後方から脚を伸ばしゴール寸前で差し切った戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ロンドボス(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)が、内から一旦は抜け出した3番人気エリカマユーリ(牝2、美浦・堀宣行厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒0(良)。

　さらに3/4馬身差の3着に8番人気マリリンアスク(牝2、美浦・久保田貴士厩舎)が入った。なお、2番人気ブルージュ(牝2、美浦・栗田徹厩舎)は4着に終わった。

　勝ったロンドボスは、父モーリス、母フィニフティ、その父ディープインパクトという血統。おじに14年の富士Sを制し、GIでも何度も好走したステファノスがいる。

【勝ち馬プロフィール】
◆ロンドボス(牝2)
騎手:戸崎圭太
厩舎:栗東・藤原英昭
父:モーリス
母:フィニフティ
母の父:ディープインパクト
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着　ロンドボス　1人気
2着　エリカマユーリ　3人気
3着　マリリンアスク　8人気
4着　ブルージュ　2人気
5着　ガーネットウインク　13人気
6着　サトノシャルレーヌ　5人気
7着　レイククイ　6人気
8着　ニシノヒルブライト　9人気
9着　オメガプリズム　10人気
10着　モズアンドモズ　4人気
11着　ベリーズブルー　15人気
12着　ヒルビリーエレジー　11人気
13着　テンミラージュ　12人気
14着　クオレプリマドンナ　7人気
15着　プレシャスアセット　14人気