京都9Rの
りんどう賞(2歳1勝クラス・牝馬・芝1400m)は3番人気
ヴーレヴー(A.シュタルケ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。クビ差の2着に8番人気
エメラヴィ、さらに1馬身1/4差の3着に1番人気
ダンツエランが入った。
ヴーレヴーは栗東・
武幸四郎厩舎の2歳牝馬で、父
サトノクラウン、
母アルギュロス(母の
父マンハッタンカフェ)。通算成績は4戦2勝。
レース後のコメント
1着
ヴーレヴー(A.シュタルケ騎手)
「スタートしてペースが速かったようなので促していきましたが、あまり押しても良くないと聞いていたので
リラックスして走らせました。直線に向いての反応も良く、勝てて良かったです。距離は延びてもいいと思います」
2着
エメラヴィ(
酒井学騎手)
「調教の感じは良かったです。函館2歳ステークスから持ち直していたと思います。マイナス16kgでしたがいい身体でした。瞬発力というタイプではないので、好位からイメージ通りの競馬ができました。ラストは勝ち馬にやられましたが、改めて能力を感じました」
3着
ダンツエラン(
幸英明騎手)
「初めて前へ行ったからかフワフワしているところがありました。調教の感じから能力は高い馬ですし、すぐにチャンスが来ると思います」
4着
ナムラクララ(
西村淳也騎手)
「ポテンシャルが高い馬です。未来は明るいでしょう」
5着
ピコローズ(
北村友一騎手)
「スタートを出て欲しかったのですがゆっくりでした。その後は急かすことなく1400mですしリズム良く運びました。終いの反応は良かったと思います」
ラジオNIKKEI