スマートフォン版へ

【サウジアラビアRCレース後コメント】アルテヴェローチェ佐々木大輔騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年10月05日(土) 17時10分
 東京11Rの第10回サウジアラビアロイヤルカップ(2歳GIII・芝1600m)は2番人気アルテヴェローチェ(佐々木大輔騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒0(稍重)。1馬身差の2着に4番人気タイセイカレント、さらに半馬身差の3着に5番人気マイネルチケットが入った。

 アルテヴェローチェは栗東・須貝尚介厩舎の2歳牡馬で、父モーリス母クルミネイト(母の父ディープインパクト)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント

1着 アルテヴェローチェ(佐々木大輔騎手)
「この馬の力を信じて乗りました。(ゲートの)出がすごく良かったので、少し引っ張り殺すのももったいないかと思いましたが、先行集団で力ませ続けるよりは、一段引いて、折り合いに専念する形を選びました。3週前、1週前と調教で乗せていただきましたが、その時から厚みがあって、すごく良い馬だと感じていました。調教の感触のまま、競馬に臨めました。距離は1600mくらいがベストなのかなと思います。僕自身はGIを勝ったことはありませんが、大きいところでもきっとやってくれると思います」

(須貝尚介調教師)
「内枠で想定内のレースでした。(佐々木騎手は)2週調教に跨っていて、馬のことをよくわかっていましたし、我慢させていました。馬場の内が悪いとわかっていたので、良いところに出してほしいと伝えていました。それに応えて大したものだと思います。今後は朝日杯FSを目指しますが、鞍上はオーナーと相談します」

2着 タイセイカレント(横山武史騎手)
「態勢が整っていないタイミングでゲートが開いてしまいました。それでも終いは良い脚を使ってくれました。新馬戦とは全く逆の競馬で、そのなかでも良いレースが出来たと思います」

3着 マイネルチケット(戸崎圭太騎手)
「前走よりも行きっぷりが強くなっていましたが、我慢は効いていました。上手に走っていたと思います」

4着 シンフォーエバー(菅原明良騎手)
「掛からずに逃げる事が出来ました。直線に向いてからも雰囲気良く走っていました。もう少し馬がパンとしてくれば、もっと走ってくると思います」

5着 アルレッキーノ(C.ルメール騎手)
「良い位置で、良い感じでレースが出来ましたが、今日は最後切れませんでした。加速してくれませんでした。馬場なのか、馬の状態なのかわかりません」

7着 フードマン(松山弘平騎手)
「一度使って、馬に気が入って終始掛かっていました。最後脚を使えない形になってしまいました。距離(延長)が裏目になってなってしまいました」

ラジオNIKKEI

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す