「オ
パールS」(5日、京都)
3番手から進めた
ビッグシーザー(牡4歳、栗東・西園正)が直線でしぶとく伸びて6勝目を飾った。
トップハンデを背負っての勝利に、田口は「スタート良く、リズムも良く運べました。58キロで最後はしんどくなりましたが、しのいでくれましたね」と粘り強い走りをたたえた。
西園正師は「中山(
スプリンターズS)も考えましたが、京都は走るのでここに。1週前を併せ馬でしっかり追う調教パターンに変えたのも良かった。来年の
高松宮記念を目標に調整していきたい」とG1獲りへ意欲を見せた。
提供:デイリースポーツ