10月6日の東京2R・2歳未勝利(芝2000メートル=7頭立て)は、祖母がG1・6勝を挙げた
ブエナビスタという血統馬
エデルクローネ(牡2歳、美浦・
手塚貴久厩舎、父
フィエールマン)が単勝1・1倍と断然の人気に応え、2戦目でV。父に産駒初勝利をプレゼントした。勝ちタイムは2分0秒2(良)。
道中は4番手をリズム良く追走。最後の直線で
ゴーサインが出されると徐々に加速し前との差を詰め、内から先に抜け出した
タイセイリコルド(
鮫島克駿騎手)を半馬身差でねじ伏せた。
クリストフ・ルメール騎手は「メンタルが若いですね。使って
テンションが上がっていました。道中は乗りやすかったし冷静に走ってくれました。まだ緩いけど、きょうはこの間よりも反応が良かった。距離はもっと長くていいと思う」と振り返った。
スポーツ報知