東京3Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は2番人気
マリブオレンジ(
岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒8(重)。3/4馬身差の2着に3番人気
ジューンエオス、さらに3馬身差の3着に7番人気
ペイシャケイプが入った。
マリブオレンジは栗東・
福永祐一厩舎の2歳牝馬で、父
Vekoma、
母Malibu Pier(母の
父Malibu Moon)。
レース後のコメント
1着
マリブオレンジ(
岩田望来騎手)
「調教での良い雰囲気を持って臨めました。ゲートを速く出て、2列目で競馬を教えるようなレースができました。直線では内がぽっかりとあきましたし、脚もありました。2着馬も元々乗る予定だったのが除外になって、こちらに来ていたので、走ると思っていました。それを待つよりも先に前に出て、押し切るイメージで乗りました。次も楽しみです」
(
福永祐一調教師)
「オーナーに買ってもらった馬で、しっかりと勝利を挙げてくれて良かったです。短距離志向が強いので、それを意識しながら距離をもたせる調整をしました。行かせず、前に馬を置いて、要望通りの騎乗をしてくれました。最後は内にもたれていましたが、スタンドを見ていた分だと思います。それでも良い形で初戦を終えてくれました。今後は様子を見て、無理のない範囲で調整していきたいです」
2着
ジューンエオス(
小崎綾也騎手)
「調教の時から能力を感じていました。跳びが大きいので、ス
トライドを生かすスムーズな競馬を心掛けました。逃げる形になりましたが、力を見せてくれました。この脚質を理解した上で、あとは仕掛けどころ次第だと思います。広いコースの方が良いと思います」
4着
アドマイヤデイトナ(
戸崎圭太騎手)
「初戦から上手に走ってくれました。左にもたれるところはありましたが、使ってさらに良くなると思います」
ラジオNIKKEI