6日、新潟競馬場9Rで行われた
萬代橋特別(3歳上・1勝クラス・芝2400m)で、4番人気
ウィープディライト(セ3、栗東・
池添学厩舎)が第1着となり、
斎藤新騎手(栗東・フリー)は
JRA通算200勝を達成した。
斎藤新騎手は2001年生まれ。22年の
札幌2歳Sと23年の
クイーンSを制した
ドゥーラなどとのコンビで重賞6勝(中央6勝)を挙げている。
【
斎藤新騎手のコメント】
「まずはセレモニーに集まってくださった皆さんと、忙しい中集まってくださったジョッキーたちに感謝の気持ちでいっぱいです。『200』という数字は特に意識はしていませんでしたが、やはり同期も活躍している中で、ちょっと時間がかかってしまったという思いは持っていましたし、今日はたくさんの馬に乗せていただいていたのでチャンスはあると思っていました。
(
JRA通算100勝および200勝を達成し、本年の
新潟大賞典も勝利した新潟競馬場について)お米が好きなので、もしかしたら水が合うのかもしれないですね。
今年は夏に怪我をしたこともあり、思うような結果が出ずに苦しい時期が続いていましたが、200勝を今年中に達成することができて、ほっとしています。今日は12レースまで乗っているので、まずは次の1勝を目指して頑張りたいと思います。集まっていただきありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします」
(
JRAのホームページより)