スマートフォン版へ

【京都大賞典】1番人気ブローザホーンまさかの最下位11着 菅原明良騎手「進んでいかなくて…」

スポーツ報知
  • 2024年10月06日(日) 16時31分
◆第59回京都大賞典・G2(10月5日、京都競馬場・芝2400メートル、良)=1着馬に天皇賞・秋(10月27日、東京)の優先出走権

 秋のG1戦線へつながる淀の決戦に11頭が出走し、8番人気のシュヴァリエローズ(牡6歳、栗東・清水久詞厩舎父ディープインパクト)が30戦目で重賞初勝利を決めた。北村友一騎手は13年のヒットザターゲット以来、11年ぶりの同レース制覇となった。勝ちタイムは2分22秒9。

 2着は4番人気のディープボンド(幸英明騎手)。勝ったシュヴァリエローズと競り合いの末、頭差及ばなかった。メンバー最低11番人気のメイショウブレゲ(酒井学騎手)が、上がり3ハロン最速の末脚で追い込んで3着。3連単は141万9720円の大荒れ決着となった。

 今夏の宝塚記念を制し、1番人気に支持されたブローザホーン(菅原明良騎手)は11着。後方から進め、直線でも伸びず、しんがり負けを喫した。

 菅原明良騎手(ブローザホーン=11着)「最近はあまりハミを取らないにしても、進んでいかなくて…。追い切りから体がついてこない感じがあった。競馬に行くと変わってくれないかなと思っていたのですが…」

 吉岡辰弥調教師(ブローザホーン=11着)「きれいな馬場で59キロ、休み明けもあり、道中で進んでいかないところがあった。心房細動かと思ったみたいで、最後は無理をしなかった。けがではないので、今後は様子をみながらですね」

スポーツ報知

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す