◇G1・
凱旋門賞(2024年10月6日 パリロンシャン芝2400メートル)
6日、ABEMAの
凱旋門賞生中継で
JRA騎手の
川田将雅(38)がゲスト解説を務めた。
自身は14年
ハープスター(6着)、17年
サトノノブレス(16着)、19年
ブラストワンピース(11着)、22年
ディープボンド(18着)で
凱旋門賞に騎乗。「
凱旋門賞のパドックを回って馬場に入っていくのはジョッキーとして特別な時間。気持ち良かった」と振り返った。
レースは1着
ブルーストッキング、2着アヴァンチュールで牝馬のワンツー。「ヴェルメイユ賞の1、2着馬。ロンシャンで結果を出している馬ですね」とコース適性、経験を好走の要因に挙げた。「勝った馬は追加登録料(12万ユーロ=約1920万円)を支払って参戦。間違いなく勝算があったからで予定通りの結果なのでしょう」と称えた。
日本調教馬
シンエンペラーは12着。「勝ち時計が日本より10秒ほど遅いし、それだけ体力が必要。難しいですね。ヨーロッパの中でも(雨が降ると)ロンシャンは極端。他の競馬場と違う」とみていた。
スポニチ